昔の貯金通帳
押入れの中に入れてる引き出しに、滅多に使わないようなものを入れてあるのですが、あるものを探してその引き出しを順々に見ていた時に、引き出しの奥の方から大昔の貯金通帳を見つけました。
「臨時収入じゃっ！これはラッキー！」と思って、「カードか印鑑はっ！ いや、その前に残高確認をっ」と思って通帳開いてみたら、残高100円でした。最後に900円降ろしてました。
ふと考えてみたら、残高が残っている通帳をこんな場所に入れるわけがない。ぬか喜びして、なんかムカつきました。
最後に降ろしたのが昭和59年ですから、今から30年前です。この当時はATMなんかなくって、貯金の出し入れは全部窓口で行ってました。
この通帳は、確か小学校の頃から使ってる通帳で、その小学生の頃、親に
「300円貯金してきて。」と頼んだら
「300円の貯金なんか恥ずかしくて行けるわけがないじゃろ。」
と言われたのに無理矢理頼んで300円貯金してきてもらって、口座の金額が300円増えて嬉しかったのを覚えてます。
