中国のニセ卵
中国で出回っているニセ卵のことを、今頃知りました。何年も前からあったらしいですね。
黄色い色素を練り込んだゼラチンとかデンプンで黄身を作り、白身の方は、海藻酸ナトリウム溶液を混ぜて作ったものとか、マヨネーズや各種ソースや添加剤などで作ったりして、一応食べられるものから、ゆでるとゴムのにおいがして、投げると弾むような、化学物質で作ってあって完全に食べられないようなものまで、作り方もバリエーションに富んでるとか。
卵の殻も炭酸カルシウムでちゃんと作ってあるようです。
とにかく見かけだけそっくりで中身は全然違う。卵自体、高い物じゃないのに、これで儲かるんでしょうか。
さすが偽物とコピーの本場の中国。中国にも毎日卵食べてる人もいるでしょうが、買った卵が本物か偽物かを最初に確かめなければならないとは、日本では考えられません。