タバコが値上がり。
タバコが値上がりしてほとんど600円かそれに近い金額になります。
自分はタバコをやめて3年ぐらいになりますが、別に強い意志でもって苦しみにのたうちまわりながらやめたわけではなく、入院して16日間吸えない時期があって、退院して久しぶりに吸ってみたらものすごい吐き気がして体が受け付けなくなっていたので、そのままやめたという結構楽な辞め方ではありましたが、一応それで続いています。
昨今のコロナの影響で自分もそうですが収入が激減した人が多く、自分の友人の一人もそのパターンで最近では手取りが10万台なかばです。
その彼と話している時言っていましたが、
「タバコがまた値上がりするで。
給料からタバコ代引いて家賃引いて電気代引いたらなんぼも残らん。たまったもんじゃないのぉぉ。」
タバコの話をしていたからでしょうが、一番最初に家賃よりもタバコ代という言葉が出たのが、なんともおかしく、分かるような気がしました。
それだけ重要なものということです。自分も37年吸ってましたが、現役で吸っている間は絶対に買わなければならないものですね。
「タバコはなかなかやめられませんね。」とその人に言うと
「わしはタバコのために働いてるようなもんじゃ。」
と言ってたのがさらに印象に残りました。タバコのために働く人生もまたいいでしょう。
一日二箱吸っているようですから単純計算で1200円×31日だったらひと月で37200円になります。一年で43万8000円。でかい出費じゃないですか。
ですがお金の使い道の最優先のものです。気持ちは十分理解できます。