トイレの回数が減るかもという薬を処方してもらいました。
4週間に1回、潰瘍性大腸炎の診察で病院に行ってますので、今月も行ってきました。
今回もらった薬がこちらです。次回の診察日は3週間後なので、この薬は3週間分です。
左の大きな箱はエレンタールという栄養剤で、これは薬ではありませんが、血液検査の栄養の数字が低いということで今回もまた出されました。毎日飲むのも結構大変ですが、プロテインの代わりと思って飲んでいます。
その横の、赤と青の箱は、エレンタールのフレーバー(味)の顆粒です。エレンタールに混ぜて飲むものです。
それと今回、初めて出されたのがこちらの薬で「ツムラ芍薬甘草湯(しゃくやく かんぞうとう)」です。
薬の説明書を見るとけいれんや痛みを抑える作用がありますと書かれていますが、これがトイレの回数を少なくするのに効果があるかも知れないということで出してもらいました。
1日3回食前にと書いてあります。
現在の状態で悪いところは、トイレの「大」の回数が1日10回から15回ぐらいあることです。ただ自分にとってはこれでもまだ随分と良い状況です。
入院前などは
・お腹(へその下 = 腸が横に通っている部分)が痛くてたまりませんでした。痛みが始まると2時間ぐらい痛くてほとんど何もできない状況でした。
・それとトイレに行って戻ってきても、肛門が飛び出しているような感覚で直腸の辺りがすごく苦しくてそういった状況がトイレの後、2時間ぐらいは続いていました。
・そして行けば下痢で血便が出ます。
・立ち上がると腸の部分に異常に重さを感じて苦しい状態でした。
現在はこういった痛みや苦しみが全くなくて、ただ単にトイレの回数が多いだけですので、自分としては随分とましな状況だと思っています。ですがこれでもかなりの負担です。もちろんトイレの回数は少ない方がいいに決まっています。
痛み苦しみがないだけで全然違いますが、これは去年11月の入院中にやってもらった「ステラーラ」という治療法のおかげではないかと思います。これは最初に一回長い点滴がありまして、あとは8週間に一回、注射を打ってもらう治療法です。
今回新しく出してもらった「ツムラ芍薬甘草湯(しゃくやく かんぞうとう)」は漢方薬のようですが、これで少しでも回数が減ってくれるように祈りたいと思います。
現在もらっている薬は何種類もありますが、一日3回飲むのと一日2回のものと、一日1回のものがあります。
頭がこんがらがりそうですがずっと飲んでいると一応は覚えてきます。今回新しくもらったものは1日3回です。間違えないように忘れないように飲んでいくつもりです。