深夜、アパートのドアの外から音が聞こえる。

アパートの2階に住んでいる、1人暮らしの女の子がいまして、ここ最近、夜になるとドアのすぐ前から何か音が聞こえるらしいです。

カチャカチャと何か物が当たる音とか、ガサガサとか、閉じた傘を手で払っているようなバサバサという音だとか。
まるで、ドアのすぐ前に誰かいるような感じ。

そのアパートは、部屋が横並びだけで、ドアの前は通路になってて、お向かいさんの部屋はありません。
下の写真は、現場ではないんですが自分の家の近所の似たような構造のアパートを撮ってきました。こんな感じで、そのコの部屋は2階の一番奥らしいです。

それで夜中の音が始まると、ドアの覗(のぞ)き穴から見てみるのですが、ドアの外には誰もいません。

「これってストーカーですかね?」と結構不安な様子でした。

女の子の1人暮らしでストーカー対策として、建設業の作業服とか男もののパンツを買ってきていつもベランダに干しておくという方法があるということですが、そのコもそれをやってるようです。

女性が男物のパンツを買っても店員は、旦那さんか息子の買い物だろうと思いますから全然不自然じゃないんですが、これが逆に、男が女ものの下着を買っていたら絶対不審な目で見られます。この辺りが世の中の不公平なところです。
それは別にいいとして。

それで、一応聞かれたので

「いや、それはストーカーの男かも知れませんし、心霊現象かも知れませんね。」

と言うと
「心霊現象だったら、それはそれで怖いです。」

と言うので

「だったら、その音の正体としては、ストーカーと心霊現象のどっちだったら『いい』と思いますか?」

と聞くと
「どっちもイヤです。」と言ってました。

対策として、もう何日か過ごしてみて、自然に音がなくなったらそれが一番いいのですが、まだ続くようだったらネットワークカメラをドアの前につけたらみたらどうですかと提案してみました。

近年流行りのネットワークカメラ。
カメラ自体をインターネットに接続して使うカメラで、旅先にいても、インターネット経由でスマホかパソコンがあればリアルタイムでカメラの画像を見ることが出来るというカメラですね。
車庫の監視とかペットの様子を見るために付けてる人も多いとか。
うちにも玄関に欲しいところです。

防犯のために決定的瞬間が録画されていれば良いのですが、恐怖画像が撮れてると、それも嫌ですね。
2017-11-19apart

こんにゃくラーメン 24食セット。汁まで飲んで55kcal。

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