山口県のボディビルダーである片川淳さんが亡くなられました。
山口県のボディビルダーである片川淳さんが26日・日曜日に亡くなられました。14時40分頃トレーニング中に倒れて、そのまま亡くなられたそうです。コロナによる休業要請を受けてジムは29日から3週間ほど休業の予定になっており、休みに入る3日前のことでした。
その日片川さんは脚の日で、レッグプレスが終わってプレートを片付けている最中でした。その途中で苦しくなり、近くにあったレッグカールのマシンのベンチ部分にうつ伏せに倒れたらしいです。
うめき声を聞きつけて周囲にいる人がすぐに救急車を呼んだものの、間に合わず、救急車に乗ってすぐ息を引き取られたということです。救急車が到着した時にはすでに意識はありませんでした。死亡推定時刻は14時41分です。
片川さんが使っていたレッグプレスのマシンと、倒れたレッグカールのマシンです。
心筋梗塞ということで、今世間を騒がしているウイルスではありません。葬儀は家族葬で行われるとのことです。
片川さんは去年2019年の福井県で行われました日本マスターズ60歳以上の部で第2位、それ以前にも優勝や入賞多数の全国的なビルダーでした。
写真は去年の日本マスターズの時のものです。
今年63才になるはずでしたから、まだ亡くなるには早すぎます。
昨日、同じ山口県のボディビルダーである渡邊さんからは電話で、村重さんからはメッセンジャーで連絡をいただきました。
また、友人である河村さんや宮武さん、沖さん、ジムの会長からも様々な情報を頂きました。
自分も同じジムということで頻繁に出会って話もしておりましたが、10日くらい前にお会いした時には普通に元気だったのに、突然このようなことになり驚いています。
ジムでも出会い、大会の遠征先でも出会っていました。去年福井県の日本マスターズの時にはホテルも同じで、ロビーでばったり出会ってびっくりして声をかけたのを覚えています。
どうも今までお疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。