問題の飛行機
8月の28日の日曜日に北海道の函館で日本マスターズボディビル選手権が開催されます。日本マスターズは毎年見に行っている大会ですので今年も行く予定です。
マスターズとは40歳以上の年齢別の大会のことで自分の年代的に一番現実の知り合いが多く出る大会ですので毎年行っているのです。
函館空港の路線を調べましたら、往復便があるのは山口県から一番近い空港ですと大阪の伊丹空港になります。大阪まで新幹線で行って伊丹空港から函館空港まで飛行機で行くことにしました。
ですがここで大きな問題が発生してきました。とにかく飛行機というのは自分にとっては問題大ありの交通手段です。
飛行機の何が問題かといいますと
→「乗り方がよく分かりません。」
いや、飛行機に乗ったことはあります。山口県の宇部空港とか岩国空港から。
ネットで格安航空券を買って、そうしましたら確認番号という番号を教えてもらって、当日空港の切符の自動販売機でそのの確認番号を入力したら切符が出てきまして、それで荷物を預けて乗り場まで行って乗るということは大体分かります。
ですが今回のこの場合、大都会の大阪にある伊丹空港から乗るというのが問題と言うか、結構ビビってるところです。
そもそも初めの段階として新大阪駅から伊丹空港までの生き方をヤフーの路線情報で調べてみましたら、伊丹空港と入力した時点でこんな風にいくつも候補が出ます。
これでまず最初につまづきました。こんなにいっぱい候補が出て、それで結局どこに行ったらいいのさ。
この候補から選ばずに伊丹空港と入力してそのままキーボードの enter ボタンを押すと、こんな風に結果が表示されました。
この一番下ですが、「大阪空港(大阪モノレール)」から「伊丹空港」まで歩くように指示されています。
大阪空港から伊丹空港まで歩くように指示されているということは大阪空港と伊丹空港と二つの空港が並んで建設されているのかと思ってグーグルマップで位置関係を見ようと思って調べてみたら、大阪空港と伊丹空港と大阪国際空港は同じ空港であることを、この時やっと知りました。
ウィキペディアにも
「大阪国際空港は、大阪府豊中市、同府池田市、兵庫県伊丹市にまたがる空港。大阪空港あるいは伊丹空港の通称でも知られる。」
と書いてあります。
何で一つの空港に三つも名前つけるんですかね。
こんなこと書いてると、大阪に住んでる人とか伊丹空港のことをよく分かっている人から見ると
「こいつバカじゃないのか。」
と、絶対思われていることでしょう。
正確に言えば飛行機が問題というよりも伊丹空港が問題なわけでして、はっきり言って新大阪駅から伊丹空港までたどり着けるのかどうか分かりません。
やっぱり大都会にある大空港と言いましたら、超難解で複雑怪奇。
仮にたどり着けたとしても確認番号から切符を受け取る機械にたどり着けるのかどうか、そして荷物を預けるところとか、乗り場とかちゃんと辿り着けるんですかね。
出発当日にこんな調子でしたらとてもじゃないけど不安なんですが、今回に限ってはとてもラッキーなことがありました。
函館に出発する2週間前に奈良県の大会に行く予定です。その時には大阪にホテルを取って大会当日、大阪から奈良県を往復する予定にしていました。
大阪から奈良県まで一時間くらいなのでそういう予定にしたのです。
奈良県の大会の前日に大阪入りするわけですから、早めに大阪に到着すれば実際に伊丹空港まで行ってみることができます。
できますというよりも絶対実際に言ってみて経路を確かめておかないといけません。それから切符のこととか荷物を預けることとか乗り場とか調べておかなければいけないことがいくつもあります。飛行機に乗るためには一回事前に行って下調べしないといけません。
そして滅多に飛行機に乗ることがない自分としては空港とはすなわち観光地に該当しますから、空港の写真もいっぱい撮ってこようと思います。
飛行機慣れしていない田舎もんはコレだから大変です。