携帯の営業電話
携帯に知らない番号からかかってきた場合、一応出るには出ますが、相手が分からないと結構緊張しますね。
先日もそれで電話に出てみたらソフトバンクからでした。
「今の携帯を購入されてから2年が経ちましたが、もうそろそろ機種変更してはいかがでしょうか。」
「機種変更されるのでしたら、本体の残りの代金は無料となります。」
という内容でした。
本体の代金が無料になるというのは、今使っている機種をソフトバンクに返還した場合というのは知っていましたが、だいたいいつも携帯買い換える前には写真やメールをパソコンに移したりするので、買い換えるなら、随分と前から準備しないといけません。
今日電話がかかってきて「はい、いいですよ。」というわけにもいかないですね。
そういうことで今すぐではないんですが、またその時にはよろしくお願いしますということでとりあえず丁重にお断りしました。
しかし2年経ったら機種変更どうですかという営業の電話がかかってきたのはちょっとびっくりしました。販売のノルマも厳しいんですかね。
ちなみに自分は現在、ソフトバンクの契約年数が26年5ヶ月になりました。
もちろん26年前にはソフトバンクという会社はまだありませんでしたが、この当時携帯電話の会社としてデジタルツーカーという会社がありました。
このデジタルツーカーがこの後、社名変更や吸収合併されたりなどして、会社名がジェイフォンになり、その後ボーダフォンになり、その後に現在のソフトバンクになりました。
自分はこの一番最初のデジタルツーカーからの契約になりますので、年数が26年以上になるわけです。
これは自分が一番最初に持った携帯ですが、これは確か携帯電話の会社に行って契約して買ったものではなく、懸賞で当たったものです。
当時はまだ携帯電話が出始めたばかりの時代で、電話番号のついた携帯電話が懸賞の賞品になってたりしてたんですね。
それでその時にデジタルツーカーと契約したわけです。
ですがこれ、今考えれば販売手段の一つの方法だったのではないかと思います。
「携帯電話が当たったーっ、わー!」と喜びましたが、そのまま電話の契約をして、その後、電話料金を払ってるわけですから。