痩せてからの周囲の声。
ブログの他の所にも書きましたがおととしの2020年に潰瘍性大腸炎が悪化して1ヶ月ほど入院し、その前の悪化の過程と入院中と合わせて11ヶ月ぐらいで33kgくらい体重が減りました。99kgあった体重が66kgくらいになりました。
退院してから1年4ヶ月が経ちましたが体重は増えていませんのでずっと66kgとか67kgの辺りです。
やっぱり30kg以上減ると見た目も違ってきます。そのことに関して会社の同僚とか業務上のお客さんに「痩せましたね。」とはよく言われます。
また、それ以外では
「幽霊みたいな顔しとるな。」
「老(ふ)けたねぇ!」
「ふらふらしとるが大丈夫か、あんた。」
「えらい貧弱になったの。」
と言われました。いいようには言われませんね。
また直接言われなくても陰で時々話題にはなっているようで、
「〇〇さんがあなたのことをこういう風に言っていたよ。」
と、わざわざ教えてくれる人もいますので、陰口なども耳に入ってきます。
聞いたのはこれですね。
「あの人やばいんじゃない?」
「もうすぐ死ぬかもしれんな。」
まあ陰口だったらこれぐらいは言われるでしょ。大きなお世話だっちゅーの。
ダイエットして健康的に体重が落ちれば「よく落としたね。」とか、そういった感心した言い方で言われるんでしょうが、病気で体重が落ちたのは周りの人間はみんな知っていますから、病気で細くなったとしても、もうすぐ死ぬんじゃないかとか言われるんですね。
でも一応、まだ生きてます。
腸の病気ですが、現在の症状としてはトイレの大の回数が1日で6回とか7回ぐらいあります。時々腸に痛みが来ますが、以前に比べれば随分と弱い痛みで10秒か20秒ぐらいで治(おさま)るような程度です。
入院した時のように痛みが始まったら動けなくなるとか、 1日のトイレの回数が20回以上とか、血便が出るとか動くのもしんどいとか、一日中吐き気がするとか、そういうことはもう、数ヶ月の間ないですね。
良くなったり悪くなったりを繰り返す病気と言われていますが、今は随分と良い方です。特に症状と言えば、トイレの大の回数が多いということぐらいで、難病と言われる病気ですからこの程度の症状だったら、まだ良いと思っていなければなりませんね。
この写真は一番左が大学時代の確か115kgぐらいあった時で、真ん中が2016年にJBBFの表彰式に出た時の写真で、この時が98とか99kgぐらいでした。それから右がさっき撮った写真です。66.4kgです。
顔の比較も載せてみました。左が2015年の、多分95kgくらいの時、右が2022年、さっき撮ったものです。老けた幽霊みたいな顔してますかね。