函館に来ました。2022。
明日の28日に函館市民会館で行われます日本マスターズボディビル選手権を見るために函館に来ました。
山口から新幹線で大阪まで行き、大阪の伊丹空港から函館空港まで飛行機です。ちなみに飛行機代は別のところでも書きましたが、3分割で払いました。往復31520円。
5分割や10分割ではありませんので、一応念のため。(一括で払えよ。)
最初に函館に行く計画を立てた時には、新大阪駅から伊丹空港に行く経路がネットで調べてもよく理解できず、ものすごい不安でしたが、2週間前に1日ほど大阪に滞在する機会があったので、その時に実際に新大阪駅から伊丹空港まで下調べに行ってみたので、迷うことはありませんでした。ほっと一安心です。
しかし実際に飛行機に乗るのはもう、超久しぶりで荷物を預けたり、保安検査場を通ったりするのが、一人でいきなり行くのが不安なので、人がやるのを見てから、人の真似をして、どうにか乗り場まで辿り着きました。
自分が以前飛行機に乗った時には荷物を預ける時には、ベルトコンベアのようなものに乗せて、ある機械の中を通すと X 線か何かで中身が透けて見えて(物の輪郭だけですが)、それを一つ一つチェックする人がいて、これは預けられませんから機内持ち込みして下さいとか、そんなことを言われまして、預ける荷物に随分気を使った気がしますが、伊丹空港では自動手荷物預け機というものがあって、セルフサービスみたいに自分でその作業をやるんですね。
荷物を預けるボックスがあって、そこにキャリーバッグやリュックサックなどを置いて機械を操作して送り出すんですね。これはぶったまげました。さすが都会の空港は違いますね。いやこれが普通なんですか?
伊丹空港からバスでホテルへ到着しましたが、今回はものすごく立地条件が良いです。
ホテル自体は相当年季が入ってまして古いんですが、ホテルの道路の向かい側が大会の会場です。ほとんど歩くこともありません。
これはホテルのごく近くのバス停で降りたところで、道路の向こうに見えるのが会場です。
こっちがホテルです。
それでさらにホテルから100メートルぐらいのところにスーパーがありますから、晩飯買ってくるにも非常に楽です。帰りの空港行きのバス停も、ホテルの道路の向かい側にあります。
それで今日は15時頃チェックインしましてベッドに横になってしばらく携帯をいじってて、晩飯でも買いに行ってこようかと部屋を出るために部屋の鍵を探しましたが、ありません。
ここの鍵はよくあるカードキーではなくて、昔ながらのこういう鍵です。
一通り探してなかったので、まさかと思いましたが外に出てみましたら、やっぱりありました。ドアに差しっぱなし。
この状態で多分1時間半ぐらい。毎度毎度、何か抜けたことをしますね。今回はこまかい事件はこれだけで勘弁して欲しいもんです。
空港から降りた時も、またこのホテル内でも、いかにも明日の選手という人たちを何人も見かけました。肌の色が真っ黒でガタイがでかくてゴールドジムとか書いてある服を着ていたりバギーパンツを穿(は)いていたりトレーニングウェアを着ていたら、もう完全に明日出場出場するビルダーでしょう。
来る前は本当に函館までたどり着けるのかどうかめちゃくちゃ不安でしたが、実際に来てみましたらなんとかなりました。ネットで調べたり看板見たりして来れたので、一応自分も普通の人の頭ぐらいは持っているようです。