山奥にポツンとあるアダルト商品の自動販売機。

山口県周南市の山奥。須々万（すすま）から中須（なかす）へ抜ける国道376号で、徳山駅からだいたい15kmぐらいの地点を車で走っていますと小さな小屋を発見しました。

ハートマークのところです。

この小屋はずいぶん昔に見た記憶はありますが、すでにもう、どこで見たのかも忘れてしまっており、

「おう！ここだったのか！」と久しぶりに発見し、一度通過したもののついUターンして見に行ってきました。

DVD・ビデオ・グッズ・本と書いてあればもう何を売っているのか男なら分かりますね。ここはアダルト商品販売所です。

見たところ相当年季の入った建物で舗装もしてありません。車を止めるとしても2台ぐらいが限度です。

ですがほとんどゴミが落ちておりませんので、相当山の中にあるにも関わらず、ちゃんと管理されているようです。

建物の古さからしてかなり昔からあるようで、買いに来る人がいるから続いてるんでしょうね。

そういうことでちょっと覗いてきました。
小屋があってその横が入り口になっていました。中は自動販売機が３台あるだけで人はいません。24時間営業です。

もし行ってみたいという人がいればこの経度と緯度

34°07’14.1″N 131°53’41.4″E

これをGoogleマップの検索窓に入れてEnterボタンを押せば検索できます。

新札には対応していないと書かれていましたので、これまでの千円札を持っていかなくてはなりません。

話は変わりますが、自動販売機といえばYouTubeに上がっている、日本に観光に来た外国人にインタビューする動画で、日本に来てびっくりしたという点で多くの外国人が自動販売機のことを言いますね。

日本は自動販売機が異常に多く、しかも大通りだけではなく小さな路地にも設置されています。

海外では人通りの少ないところに自動販売機を設置するとすぐに壊されてお金も商品も取られるので、人通りの多いところにしか自動販売機は設置されていないのが普通です。

これほど自動販売機が多い国はほとんどないということで、日本の治安の良さがあってこそ成り立つことです。

また、日本の自動販売機は飲み物だけではなく、スイーツやパン、ラーメンや肉、昆虫食までいろいろなものを売っており、種類がすごいと外国の人たちがよくレポーターの人に言っています。

ですが動画の中で、外国の人に対し

「日本にはアダルト商品の自動販売機もあるんですよ。」と紹介するレポーターの人はいないですね。

日本のお土産にエロDVDなど良いと思うのですがいかがでしょうか。

ネットで見ましたがこう言ったアダルトな自動販売機はどんどん撤去されているらしいので、残っているのは貴重だということです。