信号を守るのは場合によるのか。
歩車分離式の信号ってありますね。歩行者側が青になったら交差点内の4つの横断歩道全部が青になるという信号です。
自分の市内の小学校の前の交差点がこの信号でして、結構前ですが、とある男と話をしている時にその交差点のことがちょっと話題に出て
「あそこの信号って夜中は誰も渡らないんだから点滅にすればいいのにね。」
というようなことを言いますと相手の男が
「夜中って信号守ってる?まわりに誰もいなかったら別に赤でも通過していいんじゃないの?」
などと言うので
「いや、夜中でも信号は守るでしょう。信号無視やってるんですか?」
と聞きましたら
「場合によるね。じゃあ聞くけどさ、山奥で真夜中に赤信号に引っかかって交差点には車は1台もいないし周りに人間もいない。そんな時でも赤信号守ってる?
普通は通過するでしょ。」
「いや、赤信号を通過するのは普通じゃないです、でもそういう時でも自分は守ってますね。」
「真面目だねぇ。」
こういう会話をしましてその時には「こんな人間もいるのか」と思いましたが、後で考えてみますと、街中なら夜中でも信号守るでしょうが、夜中の山奥で誰もいないとなると信号守らない人って結構いるのかなとふと思いました。
自分の場合、こういう時は守るとか守らないとか、場合を分けていると肝心な時にうっかりミスをして捕まったり事故ったりする場合があるので、区別はつけないよう、いつも守るようにはしてます。