自転車のヘルメットをかぶっている人はほとんどいない。
自転車のヘルメットが4月1日から義務化になりました。自分は自転車に乗ることはないのですが母が乗って買い物に出てます。
3月の下旬頃、母に言われてネットでヘルメットを注文したのですが、品切れということで再入荷の後、発送は4月5日頃になるとメールが来ました。
それでは4月1日に間に合いませんので、母は急遽(きゅうきょ)ナフコで、売り場にあったヘルメットを買ってきました。注文した分も結局受け取りましたのでヘルメットが2つになりました。
それで先日母が言ってましたが
「今日買い物行ったけど自転車乗ってる人、誰もヘルメットかぶってないよ。かぶってるの自分一人だけ。」
自分一人だけというのも超たまたまかもしれませんが、先日、自分がマックスバリュに行った時に原付を止めて他の自転車を見てみると、確かにヘルメットがくっついてる自転車は1台もありませんでした。まさか全員ヘルメットを手に持って歩いているとは思えませんし。
ヤフーのニュースではヘルメットが品切れ状態とか書いてありますが、都会だけのことなんでしょうかね。ですがヘルメットの着用率は10%ぐらいらしいですね。
母は2つも買ったというのに、無駄な出費だったような気がしないでもないです。
それで結局、母も買った二つのヘルメットは使わず、また元の帽子をかぶって乗るようになりました。
多分、自転車のヘルメット、また法改正でもしない限りは世間はこのままでしょうね。