悲惨な車の塗装。
会社の車で事故をして事故研修を受けたことは先日のブログで書きましたが、今度は自家用車のことです。
以前ブログにも書きましたが、フィットの天井の塗装が剥(は)がれてきたので自分でスプレーを買って塗装してみました。
こういう状態だったので
このスプレーを買ってきて、自分で塗装してみました。
塗装した後がこちら。自分で見ても「なかなかいい出来じゃん」と、車に乗らない日でも何回も見たりしていました。
ちょっとムラになったり明らかに色が違ったりもしてましたが。。
フィットの茶色を探したんですがなかったので、レクサスの茶色を買ってきました。似たような色だから大丈夫だろうと思ってましたが、塗ってみるとやっぱり色が違います。まあドンマイです。
そしてあれから2ヶ月以上経ちましたら、あちこちもう剥(は)がれてきてまして、
そのことも途中経過としてこちらのブログにも書いたんですが、
それからさらに時間が経過しまして、さらにひどい状況になってきました。
塗装が剥(は)がれているところが細かく微妙にあちこちがめくれ上がってきて非常にみっともないのでそれをガムテープに貼り付けて取っていると、ガムテープを貼るたびにモロに塗装が剥がれてくっついてきます。
気になるところにガムテープを貼ってあちこちペタペタやっているとこんな感じでごっそりと塗装が剥がれて今ではこんな状況です。
これはもう最初に塗装がはがれていた段階よりもひどい状況になり、非常にみっともないというか悲惨な状況です。はっきり言って恥ずかしくて乗って出られません。
乗って出られませんと言っても用事があれば乗って出なくてはしょうがありません。
もう自分でやるのは断念して結局ディーラーのホンダに頼むことにしました。
預けて10日ぐらい経ちましたが、塗装されて無事帰ってきました。
それがこういう状態です。さすがプロがやると新車のようにピカピカです。びっくりしました。自分でやったのとはずいぶん違います。
そういうわけでよく分かりました。車の塗装などということは素人がやるもんじゃありません。
塗装が剥(は)がれたからといって単に上からスプレーすればいいというものではありません。後で剥がれてきて非常にみっともないことになります。
結構苦労して塗ったんですが自分の努力は全部無駄でした。いい社会勉強になりました。