真夜中の公園
何日か前の、夜中の2時か3時ごろ、車で帰っているとトイレに行きたくなり、公園があったので、そこで車を停めて公園のトイレへ向かいました。
真夜中の公園はなかなか不気味なものがあるなと思いながら、公園の中に脚を踏み入れた時、横の方から「キイィィ・・」と、金属音が聞こえてきました。
反射的にそっちの方向を見ると、スーツを着たサラリーマン風の男がブランコに乗ってました。それも結構、漕(こ)いでました。
「うわぁっ!」
と、つい声が出てブッたまげました。
まさかこんな時間に公園で遊んでる男がいるとは。
向こうも、こっちのびっくりした様子に気づいたようで、ちらっとこっちを見て軽く頭を下げました。自分も別に「こんばんは」なんて言いませんでしたが。
何やってるんですかね(^_^;)。奥さんと揉めて家を追い出されたか、飲み会で上司に散々説教をくらって、ここまで歩いて着てブランコに乗りながら落ち込んでるとか・・そういうパターンでしょうか。しかし第三者からすれば心臓に悪い。
昼間では普通の光景でも、深夜にそれをされると不気味です。
もう一枚の写真は、公園とは全然関係ありませんが、その近くの家で見かけたもので、車庫に入ってる車の前にペットボトルが3本置いてあって、これもよく意味が分かりません。
何か目的があるからやっているのでしょうが、毎日、車庫入れしてはペットボトルを並べてるんでしょうか。