駅ではあまり見かけない荷物を運ぶこの道具。
9月21日に山口県防府市で山口県ボディビル選手権が行われまして、会場には開場時間の一時間半くらい前に着きました。
会場は防府駅のすぐ横で、幸い防府駅の構内に駐車場がありましたのでそこに車を止めて時間が来るのを待っていると写真のような車を引っ張っている人を1時間くらいの間に5人見かけました。
最初は何かのイベントでスタッフが荷物を運んでいるんだろうと思いましたが、それにしては現れる方向もバラバラで、5人の中の3人は若い女の子でした。同じ組織の人ではなくてみんなバラバラな人ではないかと思います。
この車に乗せているものはキャリーバッグが2つとか3つとか、いかにもお土産の入った紙袋とかそういったものでした。
大会の観戦であちこちの駅には行きますが駅前でこういった道具を何人もの人が引っ張っているのは初めて見ました。
リアカーじゃないですよね。名前は分かりませんが、新大阪駅や新神戸駅では見たことがありません。もちろんいるにはいるんでしょうが、大都会の駅でこういったものを引っ張っている人は少ないんじゃないかと思います。
この防府駅も自分の住んでいる周南市の徳山駅も家から駅まで自家用車で行く人が多いでしょうから荷物が多い人は車から駅までこういったものがあると便利ですね。
これは防府駅前です。
もちろん都会のように電車がメインで人が密集している地域ではこういった道具は向いていないでしょう。
初めて見た荷物運びの台車でしたが、便利なものがあるんですね。