デジタル一眼レフのオーバーホールの金額。

ボディビルの大会観戦に行く時にはいつもカメラは2台持って行ってます。ニコンのD850と、同じくニコンのD810です。

現在メインで使っているのはニコンのD850の方でして、これは去年買ったものです。D810はそれより前の時代に使っていました。

カメラが1台だけですと、その1台に何かトラブルがあった場合どうしようもなくなってしまいますので、どうしても予備にもう1台は持っていかないと不安です。

その予備の機種が、古い方のカメラでありますD810です。今回オーバーホールに出したのはこの古い方のカメラです。

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ただしカメラ本体だけです。レンズまでオーバーホールすると多分プラス4万くらいかかりますので、レンズは外しました。

予備ですからメインのカメラがトラブルでも起こらない限り使うことありませんが、もしも使うことになった場合、この予備のカメラまで動かなかった、なんてことになったらシャレになりませんから、買って随分と年月も経ってますし今回オーバーホールに出してみました。

オーバーホールとは、カメラの点検とは違いまして、頻繁に動かす部分、すなわちシャッターや駆動関係の部品を新品に変えることを言います。

ですからオーバーホールに出すと、中身は完全に新品ではないのですが、新品に近い状態になって戻ってきます。

このD810は、買ったのは2015年10月でして2023年04月まで使っていました。

ボディビルの大会にこのカメラを持って行ったのは85回で、トータルで取った枚数はだいたいの推定ですが76万枚くらいです。

これだけ撮っても故障したとか途中で動かなくなったということはありません。ニコンはすごいですね。

ですがシャッター関係の部品に関しては随分と使いくたびれて摩耗しているのではないかと思います。

オーバーホールに出したのはカメラのキタムラでして、自宅の近くにある店舗に持って行きました。

受付をしてくれた店員さんの話によると今日修理元に送って修理元から自分のところにメールが来るということです。

キタムラが修理を依頼しているのは「ユー・シー・エス」という会社です。

店頭でメールアドレスの登録とそのアドレスに実際メールが届くかどうかのテストを行いました。

まずメールで見積金額を知らせてもらって、それで続行かキャンセルか返事をして続行ならそのまオーバーホールの作業をするという流れです。

見積が出るまで2週間くらいかかるとのことです。また、それで続行ならそこからさらに1ヶ月から1ヶ月半ぐらいかかるということでした。

修理会社に送るのに送料は1100円ということで1100円を払って帰りましたが随分と時間がかかる感じですね。

ですが実際は最初の予定よりも進行が早く、修理の見積もりのメールが来たのは9日後でした。見積もり金額は67835円でした。
「ひょえー」となるような金額でした。

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それからこの画面の「進行」にチェックを入れて送信しまして、オーバーホール完了のメールが来たのがそれから15日後でした。

ですから店に持って行ってから帰ってくるまでだいたい24日くらいでした。

最初に表示されていたが、実際にオーバーホールが終了して請求された金額は55,371円(税込)でした。
ずいぶんと最初よりは安くなっていたので助かりました。

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メインの機種であるD850がちゃんと動いている限り今回オーバーホールに出したD810の方は出番はないでしょうが、内部をきちんとしたとなるとやっぱり安心感が違います。時々は使ってみようと思います。

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