新語についていけない

たまに聞きます、言葉の使い方が間違ってるんじゃないかと言う発言。

会社の事務所の人に一枚の紙を手渡して
「これ、ダビングしてくれ。」(コピー))
とか、
「ドライブレコーダーの中にはテープが入っとって、それで録画が出来るんじゃろう。」(SDカード)
とか
「携帯の画面を触ると絵が動く。」(動画が再生する)
とか。

いずれもかなりの年配者の言葉ですが、別にここに書いてさらし者にしようというわけではないのですが、今の世の中、新しい物が生まれるたびにそれに伴って新しい言葉も生まれていくので、それを説明しようとする時に言葉についていけない。あるいは従来の言葉と意味がごっちゃになる。
 
自分もスマホは毎日いじってますし、HP作成関係のサイトを見ることもよくありますが、分からない言葉がいまだにいっぱいあります。
年配者ともなればそれは更に増えるでしょう。
 
新しい言葉が生まれるといえば、中高生から発生している言葉が、たまにテレビで紹介されたり、ネットでも出てますね。
 
「フロリダ」が「風呂に入るから携帯から離脱する」
「あーね」が「あーそうだね」
「しょんどい」は「正直しんどい」
 
など、初めて聞いたら意味が分かりません。
 
テレビでも紹介された新語の「ガンダで行く」(ガンガンダッシュで行く→急ぐ)
 
というのは、放映された後「何年も前からある」「今更使ってねーよ」「もう死語じゃね?」
というような書き込みもあったようで、生まれて数年で死語の域に達する言葉もあるようで。
 
こういう次々発生する新語って、正式な日本語として国語辞典に載るんでしょうかね。
 
翻訳の仕事をしている人だったら、その元々の日本語の意味が分からない、なんてことも今後出てくるかも知れません。

かむカムこんにゃくホタテ味。乾燥こんにゃく。ビールのつまみに。

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