あの時死んでたかも
花見シーズンですが、自分のいる土地でも花見スポットというものがありまして、これは川の横の、いつも花見が多く行われている場所です。
夜桜の花見でしょうが、救急車が来てました。外で飲むのに、救急車を呼ぶほど飲むかね。。(^_^;)
上下関係の厳しいところで、下の者が飲まされたのかも知れませんが。。
それで自分は酒が原因で救急車で運ばれたことが一回もないのか、といえばあります。ですが急性アル中ではありません。
あれは20代のころですから、30年くらい前になりますが、酔っぱらってアパートの2階の、外側についている階段から下まで転げ落ち、道路で頭を打ってそのまま道路で寝てたことがあります。
発見してくれた人が救急車を呼んでくれました。
頭を切って、救急車で運ばれ、たしか13針縫ったと覚えてます。
今でも救急車の内部のことは何となく覚えています。
次の日、その道路を見てみると、直径30cmくらいの血痕が残ってました。えらい血が出てたようです。運が悪ければ死んでたかも知れません。
それから酒で危ない目にあったといえば、同じく30年以上前の大学時代ですが、当時住んでたアパートの風呂が、今のようにお湯が出るタイプではなく、水を入れてからガスで沸かす風呂でした。
酔ったまま湯船に浸かってましたが、風呂がぬるいので、そのまま沸かしっぱなしにして入っているとそのまま寝てしまいました。
しばらくして熱さで目が覚めました。
沸かしっぱなしにしてたものですから、すでに風呂が熱湯になってまして、「うあつぅーっ!」と声を出していっぺんに目が覚め、風呂から飛び出したことがあります。
30年以上前のガス風呂ですから、温度調節とか自動でストップとか、そういう機能はありません。沸かすと延々に沸かす風呂でした。
あの時も、仮に気持ちいい温度だったらそのまま寝て、いずれ溺死したかも知れません。沸かしっぱなしがかえって、目が覚めて助かったのかも。
20代くらいだったらありますよね、「あの時死んでたかも」は。