トレーニングチューブを買いました。
退院した後のリハビリ用にと思い、トレーニングチューブを買いました。一か月近く寝たきりだったのであまりにも筋力の衰弱がひどく、まずは一番弱い負荷のものから使ってみようと思います。
チューブを使ったトレーニングは、ダンベルなどのフリーウエイトを使う、ウエイトトレーニングに比べると怪我をする確率がかなり少ないのが特徴です。
高齢者の運動やリハビリ、あるいは四十肩、五十肩の予防にと、それほど筋力が強くない人でも家でマイペースでできるので、体力に自信のない人にもおすすめです。
また、トレーニングチューブには、一つのセットに強度の違ういくつかのチューブが入っていますので、筋トレの初心者から、ある程度のレベルの人まで使うことが出来ます。
今回買ったのは、輪っかのタイプのものと、ハンドル付きのものと、2種類の商品です。楽天の通販です。
輪っかのタイプはこれです。1つのセットに負荷の違うチューブが1本ずつ、全部で5本入っています。
トレーニングチューブ 強度別5本セット STEADY(ステディ) ST103
ですが一本ずつではちょっと不便ですし、左右に一本ずつ欲しいので、これは2つ買いました。値段は1280円でしたので、2つで2560円です。
長さは約30cmです。強度は、それぞれのチューブに●と○で印がつけてあります。塗りつぶしてある●が多いほど強いチューブです。
一番強いものでも負荷が弱いと感じたら、別のチューブを一緒に持つことでより強い負荷が得られます。
▼ハンドル付きのトレーニングチューブ
買ったのはこちらの商品です。
トレーニングチューブ 強度別5本セットSTEADY(ステディ) ST104
1つのセットの中に、強度の違うチューブが5本入っています。
それぞれのチューブの端にこういったタグが付けられており、負荷の重さが分かるようになっています。
付属品としてついているのがこちらです。
▼ドアアンカー
ドアの上の部分に挟(はさ)んで、チューブを固定する時に使います。前後に開くタイプの頑丈なドアに使えます。横に開く戸には使わない方がいいです。
ドアの上の方に引っ掛けます。
ドアの外側。ドアを閉じたところです。
ドアの内側です。バンドが出ているので、これにチューブを通します。
▼足首または手首に固定するためのバンド
手首を痛めていて、ハンドルを持ってトレーニングをすると手首が痛い、といった場合に手首に巻いて使います。手首を痛めていても肩や腕のトレーニングをすることが出来ます。
もしくは脚に巻いてチューブを固定し、脚のトレーニングに使うことも出来ます。