優劣つけるとすれば、どちらが健康的な食生活
とある彼は、男の一人暮らしとしては典型的な食生活を送ってます。
ビールは毎日2リットル。タバコは一日3箱。野菜は嫌いなのでほとんど食べない。定食や弁当に入ってる野菜は全部捨てる。
長年こういう生活をしてたせいか、健康診断の時か、具合が悪くなって病院に行った時かは分かりませんが、お医者さんから「60歳まで生きられたら奇跡」と言われたらしいです。ただ、現在はバリバリに元気みたいで、何ら改善している様子はありません。
また、上の人とは別の彼は、上記の彼とは正反対で、肉と魚をほとんど食べません。生き物の命を尊重する菜食主義者かと思いましたが、単に肉も魚も嫌いなので食べないというだけらしいです。
魚が嫌いという人は結構いますが、肉が嫌いという人も珍しいです。
そして野菜は積極的に食べる。いい習慣のようにも思えますが、肉や魚を食べないということは、人体にとって必要な栄養素が不足して病気を併発しやすいとか、特定の栄養が不足して体に不調が出るとも言われてますが、その辺りどうなんでしょうね。
野菜その他は多く食べてる彼ですが、気になるのは「塩」が大好きということ。焼きメシにも塩、サンドイッチにも塩、ポテトチップスにもお菓子にも塩をかけて食べます。
全部の食べ物に塩をかけてるわけじゃないでしょうが、とにかく毎日、何らかのものには塩をかけないと気が済まない。
最初の人と二番目の人、しいて健康的な食生活を送っているとすれば、まだ、「塩」の方でしょうか。