30年ぶりくらいの料理。
東京から弟が実家に帰省してくるというので、再び実家に泊まりに行くことになりました。今日の晩飯どうしようかという話になり、母と弟から何か作ってくれと頼まれました。
料理はもう20年以上やったことがありません。それを知っていて、こういう時じゃないと料理する機会がないだろうということで、あえてやらされました。
簡単そうなのは鍋物ということで、すき焼きを作ることにして、これは材料を入れて、すき焼きのたれを入れて煮るだけですので自分でもできました。
それから後にゆで卵を作ってみましたが、ゆで卵を作る機械が実家にありまして、卵を入れてスイッチを入れるだけですので、作ることは簡単でした。
ですが殻をむくのが難しいですね。8個作ったんですが殻をむいてみると全部こんな状態になりました。あまりも汚らしいです。
自分が食べる分にはいいんですが、人に出せるものじゃないですね。これを思うとラーメン屋でラーメンの中に入っているゆで卵とか、おでんのゆで卵とかすごく完璧に向いてありますね。
なぜあんなに綺麗にむけるんでしょうね。
ちなみにここから下は実家ではなく、自分が住んでいる家のことですが、自分は一人暮らしでして、家にある調理道具といえば電子レンジと湯沸かしポットだけです。
鍋もフライパンも持っていません。そもそもガスコンロもありません。
弁当を温めるかカップラーメンを作るかというだけの生活です。
ちなみに台所のガスの元栓はこんな風に封がしてある状態です。
ずっと一人暮らしで広島からこっちの山口に引っ越してきた時に最初に住んだアパートで13年、今の家で14年になりますが、トータル27年間両方ともガスの元栓はこういう状態でした。
ですから30年近く料理はしたことがなかったので、このたび実家で料理をしたというのは経験にはなりました。これで料理に目覚めて料理をするようになるかと言うと多分ならないでしょうね。。
また明日から温めるだけか、カップラーメンの生活に戻るでしょう。