一旦停止無視で捕まった時のこと
「多分、二度と見ることはないだろうけど捨てるのは不安」といったような、わりとどうでもいいような書類は一応スキャンして保存してから捨てるようにしてますが、そういったファイルを整理してた時に見つけました、昔の交通違反切符。
こういうのもちゃんと保存してから捨ててたんですね。ある意味記念品なので。
思い出しましたが、これ、いまだにどうも納得いきませんが、捕まったのは原付での踏切の一時停止無視です。
この時、ちょうど電車が来ていたので、遮断機が降りてました。
自分の前には車が1台いて、2番目が原付の自分でした。
それで電車が通過して遮断機が上がったので、前の車に続いて自分も踏切を通過しました。
するとその時、いきなり物陰に隠れていたかのような警官が左から現れ、手招きして、いかにも「ちょっとこっちへ来なさい」みたいなアクションをします。
しょうがないので、寄ってみると
「今、踏切渡る時に一時停止しなかったね。違反だからね。」
と言います。
「は?、今、電車が通過する前からずっと止まってましたよ。」
と言うと「いや、踏切の手前で一旦停止しないといけませんから。」
「いや、ですからそれまでずっと停まってたじゃないですか。」
と言ったのですが駄目。1台目はいいけど、2台目は駄目みたいなことを言います。
それで違反切符。それまでゴールド免許だったものがこれでナシ。罰金6000円。なんか疑惑の違反みたいな気がしないでもないですが。
もっともこれが人のことだったら
「いや、数メートルでも走ったら一旦停止しないといけないでしょう。」
と言うでしょうが、自分のことだったら「どうにも納得いかん。」となります。
あれ以来、踏切には特に過敏になりましたね。