○の中の文字
とあるお父さんが言ってましたが、小学校低学年の国語の宿題の問題です。「絵を見て、これは何か、○の中に文字を入れなさい」というものです。
「一人の子供が鬼のような形相をして手を上げて、もう一人の子供を追いかけてます。追いかけられている子供は泣きそうな顔をして走って逃げてます。」
問題は「○○○っこ」です。
この問題は、その前の段階のページで「お」と「に」の書き方の練習をしてます。流れからいって当然「おにごっこ」が正解です。
ですがその子供は正解は「いじめっこ」だと言い張ります。なるほど。いかにも現代の子供の答えです。
「何で正解が『おにごっこ』なの?」と聞かれれば
「それは前のページで『お』と『に』の書き方の練習をしたから。」と答えるしかありません。
しかし、ひらがなの練習をする世代にも、いじめという言葉が浸透しているとは、そっちの方が少し驚きでした。