イナゴの佃煮
どこかへ旅行に行っていた人から「イナゴの佃煮、何個も買ってきたけど、食べる?食べるんならあげるで。」と言われました。
が、とても食べられそうにないので、
「あ、いや、イナゴは昔食べてアレルギーが出たことがありまして・・。」
と、本当は食べたことはないんですが、嘘を言って丁重に断りました。
その人は自称グルメらしく、アザラシ・ヒグマ・シカ・バッファロー他、あまりお目にかかれないものを食べに行くのが趣味だとか。
特殊なもので有名なものといいましたら、熊の手のひらとか猿の脳味噌とか中国の犬とかツバメの巣などがありますが、ああいうのってやっぱ高級料理なんでしょうね。食べたいようなそうでもないような。
エビなら丸ごと食べても美味いと思うのに、昆虫だと食えないというのも人間の本能の不思議。
画像は1991年にニュージーランドで射殺されたという、体長1.2m、体重10kgというバッタ・・ということですが、これはアメリカの都市伝説やジョークニュースをメインに掲載している週刊新聞に載ったものですので、多分冗談ニュースです。