潰瘍性大腸炎で、2回目の入院
おととしの10月に入院した潰瘍性大腸炎がまたしても悪化してきました。
8月の始めごろからトイレの回数が増えて、1日5-6回だったものが10回くらいになり、15回くらいになりと段々と増えてきて、10月に入った頃には毎日20回前後トイレに行く状態でした。
悪化が始まって3ヶ月くらいでピークを迎えました。
さすがに限界を感じて、次の診察日には自分で入院を頼もうと思っていました。おととしこの病気で入院した関係で、今でも4週間に1回は病院に診察と薬をもらいに行っていますので、4週間に1回は予約の日があるのです。
診察日の3日前からは苦しくて会社にも行けない状態で休んでおり、診察日のその日、自分で頼んで入院となりました。
入院する場合、病院に行ってそのまま入院となりますので、荷物も何もない状態で部屋に入ることになります。1回目の入院の時はそれでちょっと困りましたが、今回は自分から頼もうと思っていたわけですから、事前に準備をすることが出来ました。
ヒゲソリとか、着替えとかパソコンやルーターなど一通り思いつくものを揃えてから出発しました。
部屋は4人部屋で、左側の、入り口に近い方の部屋になりました。ここは室内への入り口の所にトイレがあるので助かります。
自分の部屋の位置がトイレに一番近い部屋となります。
自分がトイレの回数が多いので配慮してくれたんでしょうか。
この日の2-3日前からトイレの回数は20回から25回くらいになっており、30分とか1時間おきに行っている状態でした。腹もしょっちゅう痛くなります。
いつもの診察が終わって心電図とレントゲンが終わり、どうにか部屋に案内してもらって、着替えてベッドに横たわるとまもなく点滴が始まりました。
多少は楽になりました。
前回の入院の時は16日で退院できましたが、果たして今回はどうでしょうか。
苦しさはおととしの時の方が随分ときつかったように思います、あの時は、腹に鉛でも入っているような感覚で、腹も痛く、トイレで力が入るものですから、肛門が飛び出したような感覚の苦しさがしょっちゅうありました。
その上で吐き気が頻繁にあり、ものがほとんど食べられない状態でした。
今回はそこまでの苦しさまでは至らないのですが、前回の入院の時に比べるとトイレの回数が格段に多いです。前回の時は1日10回から15回くらいだったと思います。
前回の入院の時よりましな点もあり、悪くなっている点もありです。
前回の入院の時には最初の2日間は点滴だけで絶食でしたが、今回は初日から夕食を出してもらったのは少し意外でした。
ですが、具合が悪い日が続いていたせいもあって食欲もなく、おかずは全部食べたものの、おかゆの方は半分は残してしまいました。