チェーンメール
昔、「不幸の手紙」というのがありましたね。
「同じ文面のハガキを10人の人に送らないと、あなたに不幸が訪れます。この手紙を信じずに送らなかった○○さんは交通事故に遭って死にました。」とか書いてあるハガキ。
自分も、小学校か中学校の時、自分宛てに、この不幸の手紙が来たことがあります。
「同じハガキを10人に送らないと死にます。」と書かれてあったので、子供心にビビりあがって、すぐにハガキ10枚を書いて速攻で友達に出しました。今思うとサイテーです。
ネットが定着してから、ハガキの不幸の手紙に代わって世の中に登場してきたのがチェーンメール。
これはバリエーションに富んでいて、恐怖系はもちろん、「テレビの企画でどこまでメールが届くか実験しています」とか、ほのぼの系で「メールのリレーをしています」、など、種類さまざまで、その数は数百通り。
ですが、一般に「チェーンメール」と言えば、やっぱり恐怖系が印象強いです。代表的なパターンが
「友人が殺されたので独自に犯人を捜しています。このメールを人に送らずに止めた人間を犯人とみなして殺しに行きます。」
といった感じのメールです。
2002年ごろから、この恐怖系のチェーンメールに画像を添付することが流行り始めました。
意味不明の「嫌な画像」がメールの付録としてついてきます。
これらは、歴史的資料として見ていただければと思います(^_^;)「チェーンメールの嫌がらせ画像」のあれこれです。